
・本物もWCCFでも成績は芳しくなかったですね。対人戦での圧倒的な不利が祟りました。まず、攻め手が森(マイコン)しか無いってぐらい何も出来なかった。西(スネイデル)のパスにも期待したのですが、高原(トレゼゲ)とのコンビは冴えず、常盤(マルティンス)の独力突破も影を潜めました。守備は1ボランチ3バックだったので、両サイドに張られてしまうと5バックにしないと対応が出来なかった。故に完闇じゃないと優勝は難しかったですねー。まぁ、その完闇ICCですら逃しちゃうんだもん。

GK : 佐藤優也(ジョー・ハート) 練習しちった/☆☆
・中身はジョー・ハートの黒。ビッグセーブがかなり多かったので普通に使えるカードだったと思います。飛び出しも申し分無く。特段、これが苦手っていうものも無かったですね。キラカードだったらもうちょっと良かったんでしょーか。優秀なGKはいるけれど、イングランド出身でいうと限られてきます。シーマンの様にポカもあるけれど、ビッグセーバーなGKとどちらかを使うか。それでも、選択肢は増えた1枚ですね。

DF : 金 鐘必(フィル・ジョーンズ) 練習しちった/☆☆☆
・まぁ、ポジショニングの悪さ、ファールの多さは金 鐘必って感じでしたけどねー。結局、石神が途中からレギュラーになってるので、とばっちりは受けましたね。この当時のフィル・ジョーンズだとサイドバックなんてやらされてたので、あまり力強さも感じないし、無駄にオーバーラップしちゃうしで結果は散々。自然と石神になる訳だねー。フィル・ジョーンズ自体の能力からいったら、徐々にカード性能上がりそう。今回のだけこういうカードなのかもねー。

DF : 刀根亮輔(アンドレア・ラノッキア) 練習しちった/☆☆
・本物と明らかな違いは身長でした。CKになると、この刀根に合わせるボールがかなりありました。公式戦だけで5ゴールですが、フレンドリーでも何回か決めてますよ。それだけじゃなく、やはりこの身長を活かしてハイボールのクリアも多いです。なので、サイドを抜かれたらプレスをせずに消灯しておかないといけません。サイドのカバーに刀根まで行かせちゃうと中はガラガラですからね。イーブンボールであっても刀根が勝ったりするので、単純な上背も甘く見ちゃダメですね。優秀白カードと言ってもいい1枚ですよ。

DF : 石神直哉(ホレバス) ☆☆/☆
・控えとして投入していた石神ですが、完全に途中からレギュラー扱いでしたね。その理由は何でなのか分からないんですが、対人戦でのみ効果を発揮するんです。それが「メッシ」「Cロナウド」対策にばっちしなんです。前に1試合でCロナウドと一対一を5度当たらされましたが、その全てで奪い取ってるんですよ。その後も適当に配置してるだけなのに、メッシからもボールを奪ってくれます。対人守備の強さは素晴らしいんですが、普通のサイドバックのオーバーラップには抜かれてました。一体、どういう事なんでしょーかね。名前にもある通り、一度抜かれても二度、三度と追いかけて奪おうとするんですよ。検証してみたいけど、そんな余裕は無いので今回限り。優秀白なんて呼ばれる事はあるのだろうか。

DF : 福井諒司(ビクトル・ルイス) ☆☆☆/☆☆
・じっと我慢の子。ディレイ型センターバックでした。いやー、福井とは大違いでした。ファールもしないし、スライディングかっとばしもしない。中途半端なポジショニングを取ろうとしないのだけが優秀で、その他はぱっとしませんでした。問題なのはアンリやらCロナウドやらがタッチライン際をドリブルさいにぼーっとする事ですかね。守備範囲も狭い様で、目の前を通り過ぎてるのに抜かれてから気付いたりします。まぁ、残念ですが、2度目の起用は無さそうですね。動かないって長所だけを見ると、サイドバックで起用するといいのかな。

MF : 鈴木 惇(ヌリ・シャヒン) ☆☆/☆☆
・1ボランチにするにはあまりに酷。どちらかというと、さばき役として仕事をする感じなので森へのロングパスは重宝しましたよ。ただ、やはり奪う役回りが必要だと感じました。特殊実況に「左利きのジダン」なんてのもあるぐらいですから、トップ下あたりで使ってあげるのもいいのかもしんない。ボールを奪ってドリブルすることはあんまり無いので、アシスト級のパスは飛び出しません。なので、数字が残る活躍は魅せませんでしたよ。

MF : 中後雅喜(キャリック) ☆/☆☆
・こちらも1ボランチにするのは酷。ただ、シャヒンとは違い動き回り過ぎ。奪うときも猪突猛進でプレスボタンを押したら、サイドだろうと相手陣内だろうと突っ込んでいく。そして、奪ったらドリブルもしちゃうので奪われるし、パスしたかと思えばパス&ゴーとかしちゃうし。1ボランチでもお構いなし。中盤にぽっかり穴が空く事もしばしば。そもそも、これじゃ中後じゃないし。シャヒンもキャリックも当然ですが、2ボランチでお使いください。これじゃ真っ当な使用感も載せられませんよ。

MF : 森 勇介(マイコン) 無し/☆☆
・全てこの森が勝敗を左右しました。サイドでの一対一もほとんど勝てるし、サイドからのセンタリングの精度も抜群でした。トレゼゲがちょうど飛び込みやすいタイミングだし、何より頭でズドンが出来るのが格好いい。しかも、トレゼゲが間に合わない場合は足元のグラウンダーを選択したりもしてくれる。こうなると、PA外でも決められるので重宝しました。レア戦術のランリターンはまさに全力で行って戻ります。90分全力でもスタミナが持つので非常に優れてるレア戦術でした。一つだけ課題をあげるなら、中のトレゼゲが間に合わないぐらい先にサイドを突破しちゃうと、カットインしちゃうことぐらいですかね。これはもう仕方無い。

・最後に全員の個人技です。キラッキラですね。キャリック以外は全員☆5まで育てましたよ。それでも、あんまり実感湧かないし、強くならないし。☆に関しては、高原はかなり依存するタイプでしたね。シュートがなかなか入らなかったし。若い選手が多い分だけ、個人技が自然と☆付いていく選手も多かった。残りの選手は次回更新しまーす。