・サカつくのテーマじゃないですが、バイエルン・ミュンヘンが本気出してみたらこうなっちゃいました。ホームで勝った時とは違うサッカーを展開しなければならないアーセナルにとっては辛い試合になってしまいました。それでも、要所要所見ていくとなかなか面白い箇所もあったりしました。さて、次のノースロンドンダービーどうしよ・・・。
・前半から一方的なバイエルンペース。うん、これは想定の範囲内だ。大丈夫、何とか我慢して乗り切ればセットプレイがある。今回もジルーがやってくれるはずだ。しかし、こちらもコッシーとベジェリンが急に欠場となってしまい守備陣も急造チームなのである。そこをあっさりとやられてしまった。左からアルカンタラがあげたクロスボール。良いボールであるが対応は可能なもの。しかし、ここで誰も付いていかずにレバンドフスキーのヘッド一発。決してフリーにしてはいけない旬なFWである。開始10分で思惑は早くも崩された。リプレイを見てみるとガブリエルのオフサイドトラップ失敗が原因。ぐぬぬ、まだか。英語を覚えるのはまだか。
・ところが1分後に同点弾。アーセナルらしい小気味良いパス回し。エジルからアレクシス、裏を回ったモンレアル、ここで深くえぐってマイナスパス。ここにエジルが突っ込んできて同点。いやー、アウェーでもアーセナルやるじゃないの・・・と思ったらエジルのハンドでノーゴール。よくみると腕には当たっているが胸の位置に引っ込めた腕に当たっている。故意でもないのだがハンドと言われてしまった。ゴールの側で観てる審判とは逆の位置なのに、よくハンドが見えたもんだ。
・ここからはレバンドフスキーのシュートの雨あられ。そのかわり、ツェフのスーパーセーブも連発する事になります。それにしても、こないだコラム読みましたがレバンドフスキーは香川の控えだったんですってね。CFが名前すら聞かなくなっちゃったけどルーカス・バリオスで、トップ下でのプレーだったそうですよ。まぁ、その後はCFでポジションを奪ったそうですが、今じゃ世界最高のストライカーじゃないの。そんなバイエルンは労せずして2点目も入ります。サイドからのクロス、コマンが打ったシュートはこぼれてミュラーの前へ。更にミュラーのシュートはメルティに当たってゴールイン。崩されたシーンも山ほどあるけど、そっちでは点が入らず。こういうのばっかゴールになっちゃう・・・。
・これがベップのサッカーだそうですよ。奇想天外なんですって。えぇ、バルサも観てないので彼のサッカーなんて分かりませんよ。分かりたくもないのでシティには来ないでください、お願いします。左サイドバックのアラバがとにかくポジションどこなんだ?っていうぐらい色んな場所にいます。ボランチかと思ったらCFみたいになってるし、しまいにはカソルラからボールを奪ってそのままミドル。これが入っちゃうんだもの。左サイドバックが何でバイタルエリアで突っ立ってるんだか。まぁ、でもうちのキャンベル、ドビュッシーが舐められてるとも言えますね。ベジェリンいたらこんな事出来なかっただろうに。
・せめて後半開始早々に1点でも返せれば・・・って思ったのに、バイエルンは早々にこの試合をリハビリに充てる事にしました。負傷離脱が長かったロッベンの登場です。世界中で蔓延したカットインシューターの代表格ですね。ここで活躍する方のDコスタからまたもアラバ、グラウンダーのボールをニアでロッベンがプッシュで4点目。ファーストタッチでゴールイン。「持ってる」ってのはこういうのを言うんですね。アーセナルもケガ人だらけですが、バイエルンだってまだ「リベリー」「ゲッツェ」「ローデ」がケガしてるんですもんね。
・・・・で何なの? あなたは「持ってるの?」「持ってないの?」。左からのクロス、胸でトラップして浮かせたボールをダイレクトボレーで叩き込んでノイアーを驚かす一撃。いやー、これってスーパーゴールって言うんだよ。どうしちゃったの。いつもの外すだけ外して半べそジルーもいよいよ卒業なんでしょうか。ウォルコットもいない、ベンゼマもいない、いよいよクラブでも代表でもジルーの時代が来ちゃったんでしょーか。ただ、何だろ。ファンなのにこのままジルーが活躍する画が浮かばない。何かこういう調子が良い時こそ、またケガしそうで。
・はい、最後はミュラーにトドメを刺されて5-1で終了しました。まぁ、アウェーで勝ち点1でも貰えればと思ったけど、「負け」も予想出来た結果ですよ。ただ、予想出来ない結果になっちゃったのがオリンピアコスの2連勝。これでアーセナルは残り2試合を2連勝する事は必須。更にオリンピアコスの2連敗も必須。そして、アウェーでのオリンピアコス戦で2点差以上付けて勝たないといけないという状況に。ザグレブと引き分けてくれるのが最高の結果だったんだけどね。そのオリンピアコス戦は最終節です。さぁ、どんなドラマが待っているのか。
-バイエルン・ミュンヘンのメンバー- レバンド Kコマン (Aビダル) ミュラー(ロッベン) アルカンタラ Dコスタ アロンソ Dアラバ ハビマル ボアテン Pラーム (ベナティア) ノイアーSUB:ウルライヒ、ラフィーニャ、バドシュトゥーバー、キミッヒ -アーセナルのメンバー- Oジルー (アイオビ) アレクシス Mエジル Jキャンベル (Kギブス) カソルラ コクラン (チェンバース) モンレアル ガブリエル メルテザッカ ドビュッシー Pツェフ SUB:メイシー、コシェルニー、フラミニ、アデレード


・前半から一方的なバイエルンペース。うん、これは想定の範囲内だ。大丈夫、何とか我慢して乗り切ればセットプレイがある。今回もジルーがやってくれるはずだ。しかし、こちらもコッシーとベジェリンが急に欠場となってしまい守備陣も急造チームなのである。そこをあっさりとやられてしまった。左からアルカンタラがあげたクロスボール。良いボールであるが対応は可能なもの。しかし、ここで誰も付いていかずにレバンドフスキーのヘッド一発。決してフリーにしてはいけない旬なFWである。開始10分で思惑は早くも崩された。リプレイを見てみるとガブリエルのオフサイドトラップ失敗が原因。ぐぬぬ、まだか。英語を覚えるのはまだか。

・ところが1分後に同点弾。アーセナルらしい小気味良いパス回し。エジルからアレクシス、裏を回ったモンレアル、ここで深くえぐってマイナスパス。ここにエジルが突っ込んできて同点。いやー、アウェーでもアーセナルやるじゃないの・・・と思ったらエジルのハンドでノーゴール。よくみると腕には当たっているが胸の位置に引っ込めた腕に当たっている。故意でもないのだがハンドと言われてしまった。ゴールの側で観てる審判とは逆の位置なのに、よくハンドが見えたもんだ。

・ここからはレバンドフスキーのシュートの雨あられ。そのかわり、ツェフのスーパーセーブも連発する事になります。それにしても、こないだコラム読みましたがレバンドフスキーは香川の控えだったんですってね。CFが名前すら聞かなくなっちゃったけどルーカス・バリオスで、トップ下でのプレーだったそうですよ。まぁ、その後はCFでポジションを奪ったそうですが、今じゃ世界最高のストライカーじゃないの。そんなバイエルンは労せずして2点目も入ります。サイドからのクロス、コマンが打ったシュートはこぼれてミュラーの前へ。更にミュラーのシュートはメルティに当たってゴールイン。崩されたシーンも山ほどあるけど、そっちでは点が入らず。こういうのばっかゴールになっちゃう・・・。

・これがベップのサッカーだそうですよ。奇想天外なんですって。えぇ、バルサも観てないので彼のサッカーなんて分かりませんよ。分かりたくもないのでシティには来ないでください、お願いします。左サイドバックのアラバがとにかくポジションどこなんだ?っていうぐらい色んな場所にいます。ボランチかと思ったらCFみたいになってるし、しまいにはカソルラからボールを奪ってそのままミドル。これが入っちゃうんだもの。左サイドバックが何でバイタルエリアで突っ立ってるんだか。まぁ、でもうちのキャンベル、ドビュッシーが舐められてるとも言えますね。ベジェリンいたらこんな事出来なかっただろうに。

・せめて後半開始早々に1点でも返せれば・・・って思ったのに、バイエルンは早々にこの試合をリハビリに充てる事にしました。負傷離脱が長かったロッベンの登場です。世界中で蔓延したカットインシューターの代表格ですね。ここで活躍する方のDコスタからまたもアラバ、グラウンダーのボールをニアでロッベンがプッシュで4点目。ファーストタッチでゴールイン。「持ってる」ってのはこういうのを言うんですね。アーセナルもケガ人だらけですが、バイエルンだってまだ「リベリー」「ゲッツェ」「ローデ」がケガしてるんですもんね。

・・・・で何なの? あなたは「持ってるの?」「持ってないの?」。左からのクロス、胸でトラップして浮かせたボールをダイレクトボレーで叩き込んでノイアーを驚かす一撃。いやー、これってスーパーゴールって言うんだよ。どうしちゃったの。いつもの外すだけ外して半べそジルーもいよいよ卒業なんでしょうか。ウォルコットもいない、ベンゼマもいない、いよいよクラブでも代表でもジルーの時代が来ちゃったんでしょーか。ただ、何だろ。ファンなのにこのままジルーが活躍する画が浮かばない。何かこういう調子が良い時こそ、またケガしそうで。
・はい、最後はミュラーにトドメを刺されて5-1で終了しました。まぁ、アウェーで勝ち点1でも貰えればと思ったけど、「負け」も予想出来た結果ですよ。ただ、予想出来ない結果になっちゃったのがオリンピアコスの2連勝。これでアーセナルは残り2試合を2連勝する事は必須。更にオリンピアコスの2連敗も必須。そして、アウェーでのオリンピアコス戦で2点差以上付けて勝たないといけないという状況に。ザグレブと引き分けてくれるのが最高の結果だったんだけどね。そのオリンピアコス戦は最終節です。さぁ、どんなドラマが待っているのか。