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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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WCCF13-14第21節 / ジーコJAPAN使用感 その1

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・いやー、次はハリルJAPANだっていう御時世で未だにジーコJAPANとか言ってますよ。ある意味で、日本サッカーのターニングポイントになった時の日本代表ですよ。中田ヒデ、俊輔、小野。10年に1人の逸材と呼ばれたのは小野だけですが、この世代は全員が日本サッカー史上もっともレベルの高い世代だと思いますよ。その時に日本サッカーに貢献したという理由だけでジーコにしたんじゃないですか。だから、無責任にも日本人監督でやったらどうかなんて言っちゃいけません。その時に諸手をあげて立候補するのは、もっとも日本サッカーに貢献してるあの方になるじゃないか。選手時代はそらお世話になりましたけど、我々も酷い目にあったあの監督ですよ。今は岐阜が酷い目にあってるそうですけど。



GK : 川口能活

・飛び出してナンボの能活。WCCFではおっきなチョンボがある訳でもないので、非常に安定した戦えたGKだっと思います。キラカードなのでそんじゃそこらの白カードGKよりはやります。えぇ、ファビアンスキーやシュチェスニーよりかは。ただ、優良白カードとかと比べるとビッグセーブそのものは少ないです。飛び出しでキャッチ出来なかった時は大抵失点してますし。能活は次回も起用予定なので、このまま継続です。師弟関係になってくれたのもラッキーだったわ。



DF : 加地 亮

・WCCFで言えば、日本人でも最高ランクのSBと言えるんじゃないでしょーか。えぇ、オーバーラップをしないので。WCCFではSBは守備してくれればいいっていう程度なので、上がらないってのは嬉しいのです。ただ、守備での印象は非常に薄いので、これだけでSB最高ってのも変な話ですかね。松田をサイドにしてもオーバーラップしちゃうので、CBを入れればいいってもんでもないみたいで。それでも、アシスト6もしてるのはたまたまセンターラインに居た時にボールが行ったら、右矢印のみ点灯にしてわざわざオーバーラップさせてあげてるから。もしかすっと、クロスの精度は高い方かもしんない。



DF : 中澤佑ニ

・日本人CBとして最高ランクですね。中澤がいると守備は安定してくれます。ガツガツ行くって感じでもないし、カバーも出来るしスライディングもするし空中戦も強いし。まだ、まぐは起用したことが無いのでトゥーリオと吉田麻也・・・さてさて、誰が一番良いCBなんですかね。今回は更に宮本がいたので、カバーに長けてる選手同志なのでそこに誰もいないから失点という事態は免れてました。宮本がドリブルで抜かれても中澤が追いかけて戻れるみたいに。



DF : 宮本恒靖

・若干、物足りなさはありますね。WCCFではラインコントロールの恩恵をあまり感じられません。オフサイドをガンガン取ったという印象も無いですし。カバーではサイドのカバーも走ってくれるので、後ろは心配してませんでした。ただ、相手はメッシやらロナウドやらのテクニック、スピードを兼ね備えております。まぁ、一対一で勝った印象はないやね。中澤は毎回抜かれる事は無かったけれど、宮本が奪ったという印象の方が無いですからね。日本人カバーリングCBで言えば、井原がいますので若干力不足は否めない。



DF : 三都主アレサンドロ

・行くなっ!っつってもオーバーラップしてます。特殊実況が「超攻撃的ラテラウ(サイドバックの意)」って言われる通りです。まぁ、アレックスはMFが一番似合いますね。半ば強引にサイドバックで起用してみましたが、守備はてんで奪えない。スピードはあるのでサイドバックの位置からでもウィングばりのポジションをします。更に面倒なのが、サイド深くまで行ってもクロスを上げずに切り返してドリブルするのが厄介。うん、非常に使い辛かったですよ。最後は特殊実況欲しさにFWで起用しましたが、FWだと動きの質ががくっと落ちるのでFWでも駄目でした。左WGじゃないと。



DF : 松田直樹

・万能にどこでもやらせました。サイドバックでもCBでもDMFでも。でも、やっぱりどこへ行ってもじっとしてられない。ポジショニングが悪いのではなく、目の前でボールを持ってる選手を追いかけずにはいられない。更に奪ってからの球離れは悪く、ちょこっとドリブルしちゃうんですね。WCCFではそれは御法度。まさに奪って奪われての格好の餌食。思い入れもあった選手だけにどんな結果であろうと使いました。vs ヴェルディ戦で見せたロングシュートは忘れない。



MF : 長谷部 誠

・控えのボランチとして起用。稲本が思いの他、コンディションを悪くする傾向にあったので、長谷部の出番は結構多かったです。稲本と同じく守備範囲も広く、カバーの傾向が強いのですが、白カードだからか守備には行くけど奪えない事が多かったです。奪った後もドリブルせずにすぐにパスを出すのは良いんですが、近くにいる選手へのパスがほとんどで一気に逆サイドへって事は無く。アシストも前線の選手に当てただけのパスがゴールになっただけのもの。もうちっと、スペシャルな選手になってくれないと厳しいもんですが、白カードなのでまぁ良しとしましょか。



MF : 稲本潤一

・うん、稲本はガツガツ奪えるのでDMF1人でも充分機能してました。ヒデもボランチで起用してましたが、明らかに稲本の方が奪ってました。戦術で降臨があるので、それを使うと無駄な動きが増えて前半でスタミナ減るのでやめておきましょー。球離れも良かったので、「ダイナミックなオーバーラップ」の意味はあんま分からなかった。個人的には奪ってからミドルも撃ちたいもんだけど、ゴールは結局1点も無かったので本当に上がらなかったんでしょう。






・おかしいな。これだけキラッキラなのに全然パス通らなかったです。戦術だってヒデのレア戦術である「キラーパス」だったのにイマイチです。結果的には、相手のプレスをかいくぐれるキープ出来る選手が1人もいなかったのが原因ですかね。DF1人でも充分に守備されちゃってました。トップ下のジーコにも期待したんですが、こちらもイマイチで。新旧バージョンともに惨敗でしたっと。



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