・・・・ぐぬぬ、あっという間にシティが真後ろにいますよ。この2試合で勝ち点2。あれだけのアドバンテージは2試合で急接近ですよ。それにしても、アーセナル入りが噂されているデクラン・ライス選手ですけど、この試合では0-2をひっくり返す立役者になりました。うん、あのプレス見事。欲しい、やっぱり欲しいですよ。
-ウェストハムメンバー- Mアントニオ (Mコルネ) ベンラーマ Lパケタ ボーウェン(ファルナルス) (ダウンズ) Dライス ソーチェク クレスエル ケーラー ズ マ ツォウファル ファビアンスキー監督:デイビッド・モイーズSUB:アレオラ、アナング、ジョンソン、パルミエリ、ランツィーニ、イングス -アーセナルのメンバー- ジェズス (ジョルジ) マルティネリ Gジャカ ウデゴー サ カ (ネルソン) (エンケティア) トーマス (トロサル) ティアニー ガブリエル ホルディン ホワイト(ビエイラ) ラムズデール監督:ミケル・アルテタSUB:ターナー、キヴィオル、ウォルターズ、スミス・ロウ
・余裕で勝ったわ。モイモイには悪いけれども、開始10分で0-2なんだもの。もはや、何点入るのかってぐらいに期待してしまいました。特に「崩す」という観点でみると、ウーデゴールのパスワークが凄すぎる。縦パスもびしっと通せるし、何より「ハーフスペース」だとか「スポット」だとか言われるあの場所へ通せるのよ。この試合でもホワイトへのスルーパスからジェズスへと繋がるゴール。このスピード感は「失点するな!」って言っても無理よ。更に逆サイドからマルティネリのクロスもこのスポット狙い。そこへ飛び込んだのもウーデゴールなのよ。もはや、ウーデゴールを止める事は誰にも出来ない。そんな感じだったのです。
・高い、高すぎですよ。さすがのプレミアリーグ。そんなデクラン・ライス選手は今の所アーセナル入りが最も有力であると報道されております。この試合でも0-2からでも前からのプレスを狙ってたんですよ。コースを狭めたりとか、フリーでボールをあげさせないとか・・・ではなく、「取れる」と踏んでたんでしょうね。一気に前に詰めて奪い取り、そのままゴール前まで迫ってからのマイナスパス。ここでは点を取れなかったものの相手を倒してしまいPKと。このプレスの判断、タイミング。うん、アーセナルでも前からプレスする戦術ですから、これがばちっとハマりそうですね。・・・で? お幾らなんです?・・・なんと、今なら170億円なんですっ!!・・・活躍したからって「安いっ」てなるかぁ~!!
・この試合そのもののターニングポイントはサカのPKでした。枠の外へ蹴ってしまいましたね。元アーセナルのGKのファビアンスキーもコースに飛んでいたってのもあるのか、ギリギリで枠を外してしまった・・・。まぁ、それでも今後もサカがPKキッカーであるとは思うけども。ジェズスもそうだけど、意外とPK職人的な選手はアーセナルに居ないんですね。実際、PK成功率は多分ジョルジーニョなのかな。何かチェルシーでは蹴ってた感じするけど。ただ、皮肉なもんでPKを外した後に同点ゴールをされてしまうと・・・この後はアーセナルが何度も攻め込むんだけども、引いて守ったハマーズ相手にシュートまで行く事も出来なかった。
・・・・ぐぬぬ、これで2-2の引き分け。2試合で勝ち点2ですか・・・もう、真後ろにシティが来ております。まさにシティとの直接対決をやってやらないと優勝は手に入らない感じになってきました。とはいえ、まだシティもCLがありますからね。シティだってまだ引き分けはあるでしょう。・・・でもね、シティが負ける事を考えてちゃダメだね。こっから先にまだもう一盛り上がりしないといけませんね。そういえば、最近は途中出場でのインパクトが無くなってきましたね。なので、表記もSUBに戻しちゃったけども。そのインパクトを与えるにはもう少し彼らの時間増やしてあげてもいいかな。