・アーセナル戦に負けた事で先行きが不安になったチェルシー。監督を後退してここまでの上昇劇を魅せる事になるとは夢にも思わなんだ。トゥヘル監督を招聘するという事をもしアーセナルがやったとしても、まぐはきっと反対しかねないだろうな。そして、決勝への切符を二枚も掴んでいるチェルシーがここでまたアーセナルに負ける。この意味は果たして・・・。
-チェルシーのメンバー- ハヘルツ マウント (Oジルー) プリシッチ チルウェル ギルモア ジョルジ ジェームズ (Hオドイ) クルズマ Tシウバ アスピリ (ツィエク) ケ パ監督:トーマス・トゥヘルSUB:メンディ、Mアロンソ、エメルソン、リブラメント、アンジョリン、ヴェルナー -アーセナルのメンバー- オーバメヤン スミスロウ (ラカゼト) ウーデゴー ティアニ パルティ エルネニ サ カ (ベジェリン) (チェンバス) パブロマリ ガブリエルM ホルディン レ ノ監督:ミケル・アルテタSUB:ライアン、セドリック、セバージョス、ウィリアン、ペペ、マルティネリ
・かつてはアーセナルとチェルシーの間に繰り広げられた因縁といえば、ジエゴ・コスタの狡猾さが招いた因縁があった。そして、ここ最近はその役目をジョルジーニョが担おうとしている。こないだも退場になっていればジョルジーニョのゴールは無かっただろうにという試合があった。そして、今回は無人のゴールにジョルジーニョがバックパスしてしまい、ケパは何とか掻き出したものの先制点を許してしまった。これでまたしてもジョルジーニョとアーセナルとの因縁が出来ましたね。しかも、その失点で0-1で負けるという所もまた面白い。今後ともチェルシーとの戦いはまた白熱しそうだ。
・とはいえ、アーセナルの3-4-2-1になるとこういう試合になるのよ。先制点を取ったってのもあるけど、ポゼッションは3割しかないし決定機は最後まで無かったからね。それでも、勝ちたいのか?っていう事よ。大半のサポはそうでしょうね。でも、アーセナルなのよ。交代したオーバメヤンの何とも言えない表情。これがすべてを物語っているんじゃないでしょうか。このサッカーをしたいのがアルテタ監督なのかもしれない。しかし、そうなると欲しい選手もこれが出来る選手しか来ないし、行きたがらないでしょう。・・・つまり、アーセナルからスペクタクルが無くなる日はそう遠くないのかもしれない。
・いやー、アルテタ監督にとっては首の辺りがすすけてきてるんでしょうね。だからこそ、勝利こそが大事。今はそれでもいいでしょう。来シーズンも監督はまだアルテタで良いと思います。来シーズンこそは集大成を魅せられると信じておりますよ。あ、ちなみに来シーズンからはヨーロッパコンペティションに「カンファレンスリーグ?カップ?」なるものが始まるそうです。それがプレミアリーグ7位までが大会参加できるのではないかと言われております。アーセナルの順位は9位です。勝ち点差はまだ微妙な格好でハマーズ、スパーズ、エバートンとなってます。さて、残り2試合勝ってから考えますかな。次はパレス、最終節はブライトンです。