・いやー、首位返り咲きとか何よりもシティの猛追をリバポに止めて欲しかった。正直、引き分けろ!オーラを出しまくってましたが、シティが勝っちゃいましたねー。おかげでアーセナルが首位なんですが、今の勢いはどこかで止まってくれんと。
-アーセナルのメンバー- Oジルー (ベントナ) カソルラ Mエジル ウォルコット (フラミニ) アルテタ ラムジー (ポドルスキー) Kギブス ベルマーレン メルテザッカ Bサニャ シュチェスニ SUB:ファビアンスキ、モンレアル、ジェンキンソン、ナブリー

・昨シーズンで契約満了により退団していたカールトン・コール。7年在籍したウェスト・ハムを離れる決意をした様で、会長も「彼は新天地を見つけたほうがいいと思う」と快く送り出した。イングランド代表にも選出されたが、昨年はアンディ・キャロルの移籍で出番を失っていた。ところが、今シーズンが開けてみると移籍先は無く・・・・結局、再びウェスト・ハムで再契約となったとさ。そんなカールトン・コールがこぼれ球を押し込んで先制。ここから先はアーセナルがまさかの展開。2-0、3-0に離されてもおかしくないほどのピンチの連続。いやー、ほんとに危なかったですよ。

・この試合ではケガ人復帰組が大活躍。ウォルコットが右サイドでカットイン、そのまま左足でシュートがDFの股抜き、ベタ足になってるDFの足元、更にはGKの足元を通過してのゴールイン。いやー、これで同点に追いついた後はアーセナルペースで試合が進んでくれました。そして、いよいよあの男が復帰なのですよー。

・いやー、ポドルスキーのクロスがニアのDFに当たってコースが変わったボールを超反応でウォルコットでヘッド。これで1-2と逆転ですよ。ここ最近の主流といわれてるのが左右のサイドは逆足で配置するということ。これによりカットインしてシュートをさせることが出来る。サイドバックのオーバーラップを促すことも出来るということ。ただ、アーセナルはそのままが多いんですよね。左利きのポドルスキーがそのまま左ですし。それでも、ポドルスキーはそのままカットインして中へ入ってきますよ。ジルーが落としたボールを左足一閃。ポルディキャノンで突き刺して1-3と追加点。いやー、もはや誰を使えばいいか悩んじゃいますねー。

・試合はそのまま1-3で勝利。これで首位に返り咲きました。次節は厄介なニューカッスル戦を控えてますので、ベストメンバーで挑みたい所なんですが何を持ってベストメンバーと言おうかってぐらいのメンバーですよ。この試合ではジルーとエジルが交代しました。やはり、フルタイム出続けてるのでね。休ませておかないと。・・・んで、ラムジーですよ。ちと、足を痛めてしまった様です。ここまでキャリア最高の活躍してましたからね。長引かない様に有給休暇をとってくださいな。年末年始もプレミアはありまっせー。