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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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僕が天皇杯で日本サッカー大学に勝った理由(わけ)

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・うーん、カレッジを訳すと大学ってな感じだけど、うぃきを見る限りは「専門学校」というカテゴリみたいだね。ヴェルディユースから井上と久利の両者が通っておられるみたいです。ここからさらに入団テストなどを経て、Jのクラブへ入る機会を探っておられるのです。ただ、それでもヴェルディも負けるわけには行かない。毎回、Jのクラブは格下に負ける「ジャイアントキリング」が起きるもんです。さぁ、トガちゃんはどんな人選で挑んだのでしょうか。


     -東京ヴェルディのメンバー-       平本一樹  高木大輔            (ピニェイロ)   高木善朗          南 秀仁 (コウチーニョ)       中後雅喜  三竿健斗      (大木 暁) 安在和樹  井林 章  畠中槙之輔 澤井直人                      柴崎貴広SUB:佐藤優也、杉本竜士



・温存したのはGK佐藤、DF田村、FW杉本の3枚。しかし、控えを投入した訳ではなく、かわって出てきてるのがGK柴崎、MF善朗、FW一樹という事でむしろレギュラークラス。天皇杯でジャイキリが起きちゃう主な理由は、「控え中心で挑む」「90分リトリート」「舐めてかかってミス出ちゃう」「なんとなく時間が過ぎてしまう」などが挙げられる。ここ2試合でリトリート負けをしてしまった事もあって、天皇杯はリトリート対策に使えるかもしれない。よーし、全員守備でも何でもかかってこいやーっ!・・・って開始17分で一樹の直線ドリブルを真横から突き飛ばしてPK。これを大輔が決めて先制。そうか、一樹がドリブルで突っかけてPKを貰うって手もあったか。


・先制しちゃったので急に試合展開は決まってしまいます。もはや、目的は血祭り。ってか、一樹がPKを蹴る事はせんのかい。んで、さっきのジャイアントキリングの項目にもある「舐めてかかってミス出ちゃう」が発動します。ミスからGKと一対一のシーンも相手のシュートは外へ。いやー、こういうので天皇杯はやられちゃうんですよ。あ、ちなみにまぐは監督の後ろで観戦しておりましたが、その時のコメントが「想像をいつも超える」・・・と言っておりました。


・こういうミスで点が入らなかった事で気を引き締めてくれましたかね。今度は血祭りタイムです。善朗からのスルーパスに反応した南が右サイドを突破、そのままゴールライン際もドリブルしマイナスパスを大輔が押し込んで2-0。更に左サイドからのFKを中後が真ん中へ。飛び出したGKの頭上を越える様な畠中のフリックヘッドで3-0。頭一つ抜け出たヘッドでした。


・後半開始早々にビッグチャンス。後半頭からお疲れ休みとなった中後。交代で入ったのは大木。ボランチには善朗が入り、サイドMFに澤井が移動となりました。まず、その大木から大輔がアクロバチックなシュートもクロスバー。ハットトリックを逃したところでこちらもピニェイロと交代となりました。右サイドから中へ折り返し、澤井が貰ってドリブルドリブル。ゴール方面のコースだけは切っているが縦へのコースは開けてしまっていた。そのまま、ゴールライン際までドリブルして折り返し。ファーサイドでフリーで待っていた一樹が決めて4-0。


・さぁ、もはや本当に血祭りになりました。後は何ゴール入るかっていう試合になりそうです。えぇ、そうなりませんでしたけど。もはや、ドリフですよ。4点入ってなかったらどうなってたでしょうか。まず、単純な縦パスを貰って裏へ。初速だけでGKと一対一になるスピードがあるのに、これを思いっきり蹴っ飛ばして枠の外へ。そもそも、狭いニアサイド狙いやがった。だから、対角線にちょんちょんだってば。まだ続きます。これも同じくGKと一対一、先ほどと同じで右エリア45度。これも思いっきり引っ叩いて外へ。対角線だけど大きく外へ。更には右サイドの大木が中へ折り返し、ニアサイドへ入ったピニェイロが足を面にして当てるだけのシュートも外へ。当たり過ぎた。左サイドでピニェイロ、裏へのスルーパスに反応し対応してきたDFを軽くキックフェイントでいなしてGKと一対一。ここまでは上手いのにね。後は巻いて入るシュートを右上へ蹴るだけなのに、どこを狙ったのか宇宙開発・・・


・その間にしれっと失点。柴崎が一度はスーパーセーブするもこぼれ球を押し込まれて4-1。トガちゃんも「しまんない試合だなー」と嘆き節。更には一樹からのドリブルでフリーに。DF3枚も一樹が引き付けておいてのスルーパスで南。さっきのピニェイロに魅せつけるかの様なキックフェイントからの巻いて入るシュート。ほれ、こうやってやるんだよ・・・って南も外へ。うーん、こりゃ何をやっても入らないね。と思ったんだけど、右サイドから澤井のドリブル。中へ折り返してプッシュするだけのシーンでコウチーニョ。復帰を自らが祝うゴールとなりました。これで5-1。うんうん、これでしまったしまった。



東京ヴェルディ 5-1 JAPANサッカーカレッジ
得点者:高木大輔2、畠中槙之輔、平本一樹、コウチーニョ

MOM:FW平本一樹(7度目/通算40度目)
MOM:FW高木大輔(7度目/通算8度目)
MOM:MF澤井直人(2度目/通算4度目)
MVP:MF三竿健斗(2度目)
MVP:DF大木 暁(2度目)
MVP:MFコウチーニョ(4度目)




・平本がMOMなのはPK奪取ですね。あれが勝敗を分けたと言っても過言じゃないぐらい先制点が大事だった。大阪は酷い目にあってるみたいなので、我々は勝利をじっくりとかみしめましょう。ほかには2ゴールの大輔、ほとんどのゴールで絡んでいる澤井がMOM。澤井は右サイドではイマイチだったり。逆に右サイドは大木が活躍しまくりました。アシストにならなかったのは決めないんだもの仕方ない。コウチーニョは復帰おめでと。まだ、じっくりとリハビリを兼ねて出場時間は短いでしょうけど、出番を与えていきましょうかね。





・はい、これだけ近いところで観てました。スマホの動画ですけど、まぁまぁ撮れてるんですね。ただ、手ぶれがひどいですけど。遠目から見るラインダンスはいいですね。西が丘だけにやたら横に長いのも面白い。さて、次は大宮なんですが、何気にまぐったら日にちを間違えてましたね。2度にわたって大宮に渡れない可能性が出てきましたよ。ま、あの時と同じで行かないと勝ったりしてくれればいいんだけど。



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