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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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僕が愛媛に○○した理由(わけ)

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・えぇ、まだなんちゃって生放送を楽しみにしてる人もいると思ってタイトルを伏字にしました。なので、結果はこの下まで読まないと分からない様にしておきます。自分がなでしことかコパ・アメリカとかの結果を伏せているので、今回はヴェルディのアウェー戦のみこうしますです。それにしても、愛媛での試合は6連敗中だったのね。

       -愛媛FCメンバー-          西田 剛         (渡辺亮太)       河原和寿  瀬沼優司 三原向平 (近藤貴司)       玉林睦実       岡崎建哉  藤田息吹 (秋山大地)    浦田延尚  江口直生  林堂 眞         (西岡大輝)          児玉 剛SUB: 曵地裕哉、代 健司、近藤貫太、村上 巧     -東京ヴェルディのメンバー-      ピニェイロ      (中野雅臣) 杉本竜士     澤井直人          安西幸輝  (菅嶋弘希)       中後雅喜  三竿健斗            (南 秀仁) 安在和樹  福井諒司  田村直也  高木大輔                            佐藤優也SUB:柴崎貴広、福井諒司、中野雅臣、安田晃大、北脇健慈


・試合前の練習で体調不良で出場を断念した江口、3バックの真ん中を予定していたがキックオフぎりぎりで急遽西岡が登場。更に試合前だった事と、ホームという事もあり、ベンチのメンバーも代 健司を座らせる事も可能に。こんな事もあるんですね。ところが、この当日の朝まで試合に出る事の無かった西岡があんな事をしてくれちゃいます。さ、対してヴェルディの方は平本一樹の出場停止、代役には南を推していたんですが(杉本と組ませて、将来的には一樹と飯尾みたいなコンビにしたい)、ピニェイロがスタメンとなります。


・前半は思い通りの試合展開でした。愛媛は前半に決定的チャンスはゼロ。ヴェルディの早いプレスにまともなボールを前線へ送れず。西田、河原、瀬沼の名前が出てこないぐらいにチャンスはありませんでした。逆にヴェルディは右の安西が飛び出す飛び出す。前半7分にもサイドを飛び出してシュート(当たり損ね)、さらにロングカウンターで相手を引きずりながらドリブルからのクロスもありました。澤井にあえば触るだけどゴールになりそうな良い展開でした。そしてそして、安西が先制ですよ。ピニェイロからのスルーパス、裏へ反応した安西がGKと一対一。誕生日の時には決められなかったGKと一対一、冷静に脱力出来ましたね。インサイドでころころと逆サイドへ。これでヴェルディが先制。


・愛媛にチャンスを作らせなかった事がハーフタイムでの激に繋がったかもしれませんね。後半の入りが互い違いましたね。ふわっと入ってしまったヴェルディに対して、愛媛はヴェルディ以上にプレスを早くし、パススピードも速く、ダイレクトでのさばきを増やしました。これでヴェルディのプレスを帳消しにしてきました。それでも1点取ってるんなら大丈夫とタカを括っていた所、この試合が200試合出場の河原がサイドからのボールに突破。井林の体を張ったシュートブロックを上半身のフェイクだけでいなし、その後飛び出した佐藤の股抜きでゴールイン。いやー、素晴らしいゴールでしたね。更にこのパスを出した奴も安在の股抜きなんですよね。・・・・ただ、リプレイを観てみると、河原ったらルックアップしてないんですね。シュートモーションでもないし。もしかして、井林がスライディングしてんの知らなかったかもね。最初からトラップするつもりだったとか。ともあれ、その後股抜きでシュートは上手いですね。


・前回、出場停止だった井林。まさか、この試合で決定的なミスをしてしまうとは。ヤス監督体制ではかなり多かったあのバックパスミス。今回も久しぶりにやらかしてしまいました。佐藤へのパスだったんですが、佐藤も届くか届かないか微妙な線のパスに。これが相手へ渡ってしまい、無人のゴールへループシュート。一応、佐藤の戻りも間に合っていたんですが、ゴール前で井林がクリア。ちゃんと、自らのミスを自らで取り返しましたね。ただ、後半になってミスが非常に増えました。特に中後のミス増えましたね。後半だけで4度パスミス、パスコース無くてふわふわしてる間に奪われるってのが続きました。そのほとんどが愛媛のカウンターとなっております。失点してないだけ助かってはいたんですが、愛媛もなかなかの攻撃ミスがありました。なので、カウンター食らいましたがシュートまでいかないという展開。


・これで勝ったと思いましたよ。前後に菅嶋が強烈なシュートを正面、カットインから南も強烈なのを撃ったりしてます。オープンな展開だったのですが、シュートを撃ててるヴェルディの方がペースは握っていたかなと。そして、最大のチャンスがこちら。中後から菅嶋が落とし、杉本が裏へ放ってピニェイロへ。GKと一対一をループシュートもポストへ・・・。いやー、一樹の代わりで入ったのですが、この試合でのまぐ数えではポスト成功数は12回中2回。10回も奪われておりますよ。まぁ、でも冨樫監督はピニェイロに裏で貰えと指示していたそうで、何回か最終ラインの裏を狙うしぐさも見せてます。なので、ポストは目をつむってるのでしょうけど、このゴールが決まらないと帳消しにはなかなかならないぞ。


・なーんだ、1-1か。4連勝したかったなぁ・・・と誰もが思っていた後半48分。ハーフウェーラインでのFK。ロングボールをあげてこぼれたボール、ここに現れたのは急遽スタメンで出場することになったCBの西岡大輝のスーパーボレー。こんな事ある? 今シーズンは逆転勝ち慣れしてたもんで、逆転負けってのは慣れてないよ・・・。リプレイ見たけど、中後のマークだったんですね。その前で跳ね返すしか方法無かったかな。それにしても、CBとは思えないボレーシュートでした。



愛媛FC 2-1 東京ヴェルディ
得点者:河原、西岡 / 安西幸輝

MOM:DF西岡大輝(急遽出場、決勝点)
MOM:FW河原和寿(股抜きゴール)
MOM:MF玉林睦実(股抜きアシスト)

MVP:MF安西幸輝(6度目/通算12度目)
MVP:FWアラン・ピニェイロ(3度目)




・ぐへぇ・・・嫌な試合になってしまいましたね。結果論だけど、こうなっちゃうと1-1でも良かったとかなっちゃって。前・後半で試合の流れとかペースががらっと変わってしまいましたね。試合の入り方、特にプレスの面で違いがありました。途中で一度落ち着いたかなと思ったのですが、ヴェルディにミスが連発。ここからオープンな展開になっちゃましたね。最後はヴェルディらしい展開も見られたけれど、失点はまたもセットプレイ。正直、セットプレイが弱点って事も忘れちゃうぐらい勝ち癖ついてましたね。観てるこっち側が油断しまくってしまいました。


-愛媛県総合運動公園陸上競技場での試合結果-

2006年 : 0-0△ ラモス1年目っすね。永井も出てました。
2006年 : 1-2○ ジウマール・シウバ2ゴール
2007年 : 1-3○ フッキ2得点1アシスト
2007年 : 1-1△ ディエゴ・ソウザ
2009年 : 0-1○ 林 陵平で勝利。
2009年 : 3-1× 大黒時代でも負け
2010年 : 1-0× 福田健二で負け。ジョジマールいたんすね。
2011年 : 2-1× 斎藤 学の2ゴールで負け
2012年 : 3-1× 健勇いた時でも負けたんだね
2013年 : 4-0× 高原退場とか
2014年 : 2-1× ロスタイムで河原逆転


・・・と言う訳でスカパーでも散々煽られちゃったので、「まぐまぐまぐろん」として重要なお仕事をしないといけませんね。どうやら、愛媛のニンジニアスタジアムではヴェルディは勝っていないそうなんですよ。実況の方も喉を枯らして、「6連敗中」だと煽りやがって。そして、ロスタイムにやられちゃって7連敗だと。そういう訳で過去の結果も載せておきましたよ。最初は5試合負け無しだったのにね。



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