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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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僕が練習試合で引き分けたけど楽しかった理由(わけ)

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・雨降るんじゃないかと心配しましたが、結局傘はささないで済んでよかった。来週の練習試合は残念ながら仕事でいけませんので、開幕までの最後の練習試合。それにしても昨年までの様な明確な弱点を持ったままの開幕じゃないので楽しみですね。さ、今回もいろいろと気になった部分だけをつらつらと書いていきましょうか。

      -東京ヴェルディメンバー-          平本一樹   南 秀仁  コウチーニョ  ピニェイロ  (北脇健慈)         (中野雅臣)       中後雅喜  三竿健斗            (高木大輔) 安在和樹  井林 章  ウェズレイ 安西幸輝            (髙 敬竣)          柴崎貴広         (佐藤優也)


・ザスパクサツの方で気になったのも書いちゃいましょうか。とにかく、自分の事を棚にあげて言いましょうか。とにかく、外人はまだ開幕してないです。背番号と名前が違うみたいなので、よく分かりませんけどボランチのアクレイソンなんて「どすどす系」。それでも、懸命に走り回るタイプ。まず痩せようよ。FWのタンケも重過ぎ。空中戦なんて飛びやしない。ロングボールでの空中戦なんてウェズレイに全敗。体格、上背、パワーすべてタンケが上回ってるのに競り合おうとしない。走ってる姿が顎あがってますもん。ウェズレイを背負ってのポストでは全部ファールを貰おうとしかしないし。全部審判が笛を吹いてくれたから良かったものの、ブラジル人によくありがちなタイプ。夏までに順調に身体が出来上がってくるんじゃなかろうか。


・では、まずはCBの話。井林とウェズレイに関して。お互いの長所を活かせる間柄になりそうなので、このまま使い続けていける感覚は持った。ジョンピルに比べると遥かにウェズレイの方が良い。空中戦、競り合いではウェズレイがいるので井林の仕事量も減りそう。最終ラインのロングボールや、サイドから適当なクロスを放り込まれても充分対処出来る。ただ、短所が被ってるのも特徴。最終ラインからのフィードに関してはウェズレイの方がひどい。まぁ、とにかく蹴っ飛ばす系でほぼクリアだと思おう。1つ飛ばすパスなんて中後に任せましょ。あと、タンケがドリブルで突っかけてきた際にウェズレイは迷いなくスライディングかっ飛ばす。逆に井林の場合でも引きずられながらシュートまで持っていかれた。球際の勝負はどっちにしてもピンチにはなりそうだ。髙敬竣も見ましたが、韓国CB特有のスライディングを後ろからでもやっちゃうタイプ。意外にもフィードは上手そうだったが、走り方を見るとあんま速くなさそう。


・ボランチの話。中後と三竿が一番しっくりくる感じはする。今回は三竿を中心に観戦。パスの受け手としてあちこち顔を出すものの、前線まで顔を出す感じではない。この試合では縦へビシッと当てるパスを出せる事も分かった。横へパスを出すイメージがあったのだが、今回は一樹が顔を出すと一樹へ当てるパスを多めに配分。この縦パスがすっと通る様になると攻めのカタチは増えていいですね。一樹ならキープ出来るのでもっともっと当ててもいいんじゃないでしょうか。ただ、失点したのは中後が奪われてそのままカウンターでタンケのゴールでした。更に後半頭にも急にクサツのペースが長く続きました。ここでも中盤の圧力が弱まるとずるずるとひいてしまいそうです。


・今回はシュートへの意識も強かったですね。まぁ、ミドルが中心でしたが。その中でもよく打っていたのが南と一樹。前回同様、Wアンザイへのパスは無かったが、今回もオーバーラップを利用してカットイン。確かにWアンザイの動きにつられるので、シュートコースそのものは空くんだよね。なので、南はバイタルからPA内からいろいろな局面で顔を出してました。ただ・・・・ボールが来ない・・・。逆にまったく同じシーンで、カットインした一樹がシュートの振りして安西へスルーパス。その安西はマイナスパスを一樹へ返すんですよ。つまり、こういうところから始めるとどっちも成功するんじゃないかな。


・そして、FW。アラン・ピニェイロは我慢して使おう。まだ、開幕していない。太っていないんだけど、何か物足りないっすねー。今回はFWで2トップ的な起用でも試してました。どっちかというとやっぱFWで起用した方がよさそうですが、止まってる時間が長くなるので中盤から前へ上がる過程でマークを外せばいいです。今回も裏へ飛び出してコウチーニョからのスルーパスを受け、そのままGKと一対一になる大チャンス。こういう時にスピードは目を見張るものがあるんですよ。電源がONの時だけね。ただ、そのままGKと一対一で駆け引きめいたものはなく「トラップ&シュート」のインパクトは変えません。GKの正面へズドンで終了。まぁ、同じシュートでタンケは決めてるんでね。決まる時もあるさ。とにかく、一分でも長く電源をONにしてくれるまでの辛抱。




・その後、3試合目のサブ組の方でCKから畠中のゴールで1-1の同点って事になってます。レギュラー組だけで言えば、0-1で負けって事になりますね。負けた原因は昨年から続くヴェルディらしい展開。相手が引いて守った際に、どう力づくで守備をこじ開けるかが問題。攻撃をやりきるという意味でクロスを上げてもいいんじゃないかっていうシーンでも戻してやり直し。特にサイドバックにボールが行ったら、見せ場なんだしクロスでもいいけどね。サブ組ではやはり竜士が気になりますね。相変わらず3人に囲まれても突っかけていく姿勢なんかは見ていてスカっとしますね。何回跨ぐんだってくらいフェイントしてるし。開幕ベンチ入りとかもありそうな期待が出来ますね。



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