・ディフェンディングチャンピオンであるアーセナルの連覇の前に、2部のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCが立ち塞がった。・・・・うーん、どこだよ。うぃきによるとここ10年間で5年間2部、5年間3部のチーム。ただ、ここ2年間はプレミア昇格争いプレーオフに2年連続で出場しているだけに、2部で力を付けているチームではあるようだ。
-アーセナルのメンバー- Oジルー Mエジル (アレクシス) ウォルコット(コクラン) (アクポム) ラムジー ロシツキ フラミニKギブス モンレアル コシェルニ チェンバース シュチェスニSUB:マルティネス、ベジェリン、メルテザッカー、カソルラ
・今回のメンバーを見れば分かると思うが、負傷からの復帰組がスタメンになっている。これでレギュラー陣は2週間分休める格好になった。途中出場でアピールしていたが結果が出なかったウォルコットにもようやく結果が出た。右サイドからのセンタリングを中でワントラップハーフボレーでゴールイン。今シーズンは右MFのポジションはチェンバレンがレギュラーとなっているが、ウォルコットが本気を出せばいよいよ止まらないぞー。残りのシーズンで2ケタとかいっちゃう?
・最早、復帰組祭り。今度はエジルがやってくれます。PA内へするすると入り込んだ所へのスルーパス。これを冷静にワントラップシュートで流し込んで2-0。いやね、復帰のエジルのゴールよりもロシツキーのスルーパスですよ。これぞアーセナルと言わんばかりの美しさ。エジルもアレクシスもカソルラも凄いけど、もっとロシツキーの出番与えてあげてーっ! 途中出場でもいいから、アーティスティックなプレーはまだ観たい。確か、契約条件に試合出場数ってのがあり3分の2以上(負傷時は含まず)出ないといけないそうで。来シーズンもまだまだ観たいぞー。
・相手のボールを奪ってロシツキーの流麗なドリブル。ひらりひらりとかわすドリブルはアーセナルのどの選手にも持ち得ない美しさ。2~3人をかわして、ジルーとワンツーパス。このジルーの浮かしを右足アウトサイドボレーで叩き込む。GKのほぼ正面なのだが、意表を付かれたシュートは入るもんなのよ。アジアカップで日本はシュートを外しに外した。いつも思うけど日本人選手は律儀なもんできちんとコースを狙って蹴っている印象を感じる。でも、プレミアのゴールハイライトを見るとコースなんて狙って蹴ってない様に見える。その時のタイミング、インパクトが大事でコースは二の次。スアレスとかアグエロとかルーニーとかGK正面の天井弾とか脇の下とかが多く感じる。
・まぁ、まぐも動画で観た試合なので詳しく書けなかったり。ハイライトで観ただけさ。これでアーセナルに連覇の可能性がぐっと近付きました。その理由が他クラブの結果なのです。まず、チェルシーが3部ブラッドフォードに4-2で敗れ、シティも2部のミドルズブラ相手に敗退。あら、ATLEのアイトール・カランカさんが監督なんですね。更に更にユナイテッドは4部のケンブリッジと再試合、リバプールもボルトンと0-0で再試合、他にも4位のセインツがパレスに敗れ、スパーズがレスターに敗れるという大波乱。ってか、正直この結果が先にあったからこそのアーセナル勝利かもしれませんね。危ない危ない。実際の試合は3-2で勝利なので危なかったり。
・さぁ、1月も下旬に差し掛かってようやく獲得話ですよ。まずは守備的MFの獲得。ポーランドのDMFクリスティアン・ビエリク選手を獲得しましたーーーーっ!!・・・・って17歳。まずはU-21に参加してトップ昇格を目指すという事でベンゲルさんの好きな青田買いでした。移籍金は4億だそうで、こういう選手が後の「ディ・マリア」とか「Cロナウド」に化けてくれよ。ベンゲルさんが獲り逃したベストイレブンっての見たけど凄い豪華。活躍してから言わんでおくれよ。
・うーん、前から一番獲得の可能性が高いと評判だったビジャレアルのDFガブリエル・パウリスタ。187cmのCBで24歳のブラジル人。2014年の頭にヴィットーリアからビジャレアルに加入した選手。つまり、ビジャレアルでは1年しかプレーしない事になる。どんな選手かは存じませんが、アンドレ・サントスじゃなければいいですね。今の所、移籍金は24億近く。ただ、宮市もネックになった「直近2年間の代表戦の75%以上の出場」という条件を満たしていないので、労働許可証が降りそうにない。才能溢れる若手選手には特例として降りる場合があるが24歳だしなー。すでに獲得合意とか、メディカルチェック済みと報道されてるが、まだ予断を許さない展開だったりします。