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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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僕が第二クールの大分に分けた理由(わけ)

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・声出し応援実験にまたヴェルディの試合が使われてるんですね。なんだか、嬉しい。まぁ、東京の数は増えてるんだけども。フジロックだって声出しダメって言われてるんですけど、どうみても声出てるよね。海外からのアーティストさんもコール&レスポンス煽っちゃダメだって。日本人ノリ悪いとか思われちゃう。
 

     -大分トリニータのメンバー-       呉屋大翔  渡邉新太      (サムエル)       下田北斗  町田也真人 藤本一輝       (小林成豪) 増山朝陽                  (高畑奎汰)          羽田健人         (Eネット)    三竿雄斗  坂 圭祐  上夷克典   (ペレイラ)          高木 駿監督:下平隆宏SUB:吉田 舜、梅崎 司     -東京ヴェルディのメンバー-          佐藤凌我         (バイロン)   杉本竜士   森田晃樹   河村慶人  (小池純輝)       梶川諒太  西谷 亮      (染野唯月)(加藤弘堅) 加藤 蓮  ンドカB  馬場晴也  深澤大輝(稲見哲行)          マテウス監督:城福 浩SUB:高木和徹、山越康平

 





・ガンバ大阪への完全移籍が決まりました。五輪を待ってほしいというのがヴェルディサポとしての願いでしたが、一刻も早く獲得をしておかないと1億円じゃ効かない可能性ありますからね。ただ、骨折が判明しましたがメディカルチェックで負傷が分かっていても獲得ってのは凄い英断ですね。2点とも勝ち越したのはヴェルディ。やりたいサッカーを展開できたのはヴェルディの方でしょうね。CKで先制は作戦通り。蓮、ンドカ、馬場、凌我の4名だけが飛び込むという事みたいですね。何か番号でも決めてるのか、ニアから1番から4番でどこに走るのか決めてそうです。毎回、同じ人が行くのではないのかな。蹴る側には感覚で蹴って貰ってるのかな。セットプレイをちゃんとデザインしてるのは良い傾向です。2点目はまさにロングボール。相手の強みはユベントス無敗システムの3-1-4-2。守備ブロックを形成しちゃうと5バック3ボランチと超守備的になれます。それを無効化するにはロングボール、カウンターなどですね。守備ブロックを形成される前に放ってしまう。これが何度か通ってるんですよね。凌我のトラップ、森田のゴールへパスする様なシュートも見事でした。





・ヴェルディにとっては理仁を獲られたのは痛いですが、稲見・西谷を起用していたので選手層は厚くし始めていたところ。既定路線でしたかね。ただ、替えの効かない選手の移籍はかなり痛い。それが背番号10番の新井瑞樹。正直、堀監督以降は「新井頼み」になっていました。えぇ、白状しますとも。んで、大分はヴェルディが堀監督だったら勝ってるでしょうね。ポゼッション相手になら、このフォメでハマったと思います。城福のサッカーでは3-1-4-2は失敗だったかな。ただ、2トップってのが上手くハマりました。特に大分は渡邉新太が常に受け手になれていたし、馬場の前、西谷の前を行ったり来たりでマークを難しくした。ボランチでのフィルター役にならないといけない西谷の所をうまく使われてしまった。ただ、それにしてもあんな簡単に入るもんかね。

 

 

 

     -大分トリニータのメンバー-          呉屋大翔     町田也真人        渡邉新太 藤本一輝  下田北斗  羽田健人  増山朝陽    三竿雄斗  坂 圭祐  上夷克典          高木 駿

 


・大分が後半になって気付きましたね。フォメをいきなり変更しました。これで後半はオープンな展開にならなくなりました。後半にヴェルディのチャンスが減ったのはこれが原因ですね。相手にバレてしまったと。そればかりかヴェルディの方は最終ラインの裏を狙ったり、ロングボール作戦を狙うも最終ラインがどっしりと構え、ボランチを2枚にした事でセカンドボールの奪取も出来る様になった。うーん、こうなるとお互いリスクをかけないので個々の勝負になってしまいます。それがサイド攻撃ですよ。ヴェルディは小池、河村・・・そしてバイロン。大分は増山と藤本がかなりの攻撃力でした。梶川も吹っ飛ばされてましたね。助かったのは精度の悪さですかね。

 

 

 

 

     -東京ヴェルディのメンバー-       河村慶人  染野唯月   小池純輝          バイロン       加藤弘堅  森田晃樹 加藤 蓮  ンドカB  馬場晴也  深澤大輝          マテウス

 


・対して、ヴェルディは途中から4-4-2のボックス型にしましたね。まだ、染野がどうしたらいいのか悩んでる最中ですね。ヴェルディだからポゼッションかな?と思ってるかもしれないけど、鹿島でやってる感じで大丈夫ですよ。多分、今後は4-4-2にすると思うんだけどな。ただ、ヴェルディは後半にカタチを作る事が出来ませんでしたね。ヴェルディの方はオープンな展開になってくれた方が良かったんだけど、相手の攻撃を奪う事が出来なかった。それがペレイラ、ネット、サムエルという恐ろしいフィジカルモンスターの登場。こんなのベンチに置いておかないでよ。全員184cm以上。セットプレイがほんと恐かった。おかげで大分の方もリスクをかけずに、ロングボールなどでも勝てると判断してたね。でも、それが原因で大分も勝てなかったんでしょうけど。



大分トリニータ 2-2 東京ヴェルディ
得点者:藤本、呉屋 / 加藤蓮、森田

MOM:FW渡邉新太(大分の攻撃の起点、常にフリーだった)
MOM:MF増山朝陽(右サイド攻撃は止められなかった)

MOM:DFンドカ・ボニフェイス(5度目/通算12度目)・・・強すぎる
MOM:GKマテウス(3度目/通算11度目)・・・一対一のビッグセーブ
MOM:MF森田晃樹(2度目/通算8度目)・・・ゴールにパス
MVP:DF加藤 蓮(初選出)・・・大分キラー
MVP:MF河村慶人(3度目)・・・裏狙い何度してた?
MVP:FW佐藤凌我(6度目/通算8度目)・・・ロングボールをトラップて

MVP:MF町田也真人(久しぶりの出場とは思えないフィニッシュワーク)
MVP:FW呉屋大翔(トラップ&シュートの足の振り早すぎ)
MVP:MF藤本一輝(西谷と河村の間を受けてからの突破)



・ちょっと多過ぎ。やはり、オープンな展開だと活躍するからね。終盤の大分のフィニッシュ3連発。あそこで失点しなかったのがヴェルディが負けなかった要因ですね。逆に大分はあそこで決めきらないといけなかった。ヴェルディが城福になってから守備をするんだっていう時のスイッチが入るとかなり堅いですね。そして、その時のンドカは誰にも負けないんじゃないかってぐらいに無双する。やはり、最終ラインからのビルドアップというタスクを与える事で、若干のパワーダウンになってたのかな。申し訳なかったかな。それで伸びる選手もいるだろうけど、長所を伸ばした方がいい選手もいるんだね。

 

 

 

 

 


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