Quantcast
Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2968

アルテタ先生の特進コース35時間目 / 契約を掴め、いや残ってくれ

$
0
0

・さて、EL敗退後のプレミアリーグです。まぁ、一応アーセナルが全勝すれば数字上の可能性はあるんですが、その為にはリバプール、スパーズが1勝しかしないという奇跡もアテにしないといけません。3敗するという画はなかなか浮かばないんだよなぁ。でも、やれることはやりましょう。次節が大一番なので、ターンオーバーでメンバーを下げるのは今回が最後かもしれない。若手選手よ、来期の契約をつかめ・・・そんな事言えた立場じゃないけど・・・みんな残ってくれぇー。
 

       -アーセナルのメンバー-          マルティネリ          (ラカゼト)  ウィリアン   スミス・ロウ   ペ  ペ          (ティアニ)       エルネニー  セバジョス             (パルティ) サ  カ  ガブリエル  ホルディン  チェンバス           レ  ノ監督:ミケル・アルテタSUB:ルナルソン、ベジェリン、セドリック、ウーデゴール、オーバメヤン、エンケティア

 


 


・サカとスミス・ロウのコンビだけでゴールを陥れる事が出来る。これは本気で来シーズン残さねばならんよ。特にサカが心配だ。引く手あまただもの。サカが今回は左サイドバックに入ったんだけど、今までジャカを左サイドに置いていたのが何だったのかというぐらいに大活躍。特にサイドからのグラウンダーのクロスが触ればゴールという精度の高さ。まぁ、それに誰も合わないんだけども。2点ぐらいは入ってもいいぐらいのでしたよ。そして、サカからえぐってマイナスパス。これをスミス・ロウがダイレクトで叩き込んで1-0。もう、あそこにスミス・ロウが入るってのを分かってるかの様なパスでした。





・だから、いつもやりなさいよ。先に言っておくけども「決めなさいよ」とは言わない。でも、「いつもやりなさいよ」は言わせてくれ。右サイドで独特のスタンスで入るドリブル。ここから急激にカットインシュートへ。ペペのそれは強烈なものを突き刺せる。そして、この試合でも突き刺した。そうなんです、ペペはこれが最大の武器なんよ。でも、1試合で1度でもいいからやればいいものをあんまり観ない。入らなくてもいいから「魅せておく」ってのも大事なのよ。相手は次からビビるんだから。もっと距離を置こうかとか、むしろ早めに潰しておこうとか、今度はドリブルで抜きやすくもなるってのに。そもそも、ウィリアンやサカと争ってる場合じゃなくて、絶対的なレギュラーになってないといけない人なんでね。爆発するのはいつの日か。今のところはサカが才能爆発しとる。





・あれ? 3点目を決めてるのはウィリアンだって? えぇ、そうなんですよ。でも、画像はエルネニーなんです。理由は直接FKを決めたのはウィリアンですし、素晴らしいFKだったんですよ。でも、エルネニーは何と壁を真っ二つに開ける大仕事をやってのけたのです。味方もろとも体重をかけて押し倒し、空いた壁の上を悠々と通り過ぎるFK。これがゴールになったんです。なので、今回の画像はエルネニーとなりました。



・さて、この試合がなぜターンオーバーなのか・・・それは次節の相手が「チェルシー」なのです。アーセナルとしては、ここでCL決勝もあるチェルシーを倒して、何とか最後を締めくくりたい。というより、ここでチェルシー相手に勝ちに行かなかったら、5位なんてとてもとても。場所はアウェーではありますが、何故にチェルシーが強くなったのか。アーセナルに足りない物がきっとそこにあるはずだ。ガチンコでぶつかろう。ちなみにチェルシーは前節がシティ戦をアウェーで勝っているという。つまり、前節はガチメンバーだったはずだ。そして、レスター戦とFA杯決勝も挟まれている。おや、アーセナル戦はメンバー落とすんじゃなかろうか・・・。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2968

Trending Articles