・よーやっと落ち着いてアーセナルを観れる。9月下旬から忙しくなっちゃって観戦記もろくに書いておりませんね。この年末・年始だけはまぐにも日常が帰ってきてくれると思います。まぁ、逆にアレやってコレやってと大忙しなのは変わらないけどね。あれ? ゲームやる暇ないんじゃないか? 自堕落な生活をしたいんだがなぁ。
-アーセナルのメンバー- ラカゼト (ムスタヒ) マルティネリ スミス=ロウ サ カ (ペ ペ) (ウィロク) エルネニ Gジャカ ティアニー パブロマリ ホルディン ベジェリン レ ノ監督:ミケル・アルテタSUB:ルンルソン、セドリック、ナイルズ、セバージョス オーバメヤン、エンケティア -チェルシーのメンバー- エイブラハム ヴェルナー プリシッチ(Hオドイ) マウント コバチッチ Nカンテ (ジョルジ) (ハベルツ) チルウェル Tシウバ ズ マ ジェームズ メンディ監督:フランク・ランパードSUB:ケパ、リュディガー、アスピリクエタ、エメルソン、ギルモア、ジルー
・この試合では若い選手たちが中心でサッカーをやりましたが、あくまでもターンオーバーという事なんでしょうね・・・ただ、このメンバーでの試合はヤングガナーズが躍動しておりました。その中でも、この試合ではトップ下のポジションを担ったスミス・ロウ。ボールの受け手になったり、出し手になったりと「水を運ぶ」リンクマン的な仕事をこなしておりました。思ったよりボールを触れた。ボールロストも多いけれども、ミスではなくチャレンジしてるのでいいでしょう。ただ、こうなってくると「トップ下」のポジションがやっぱり必要だって事ですよね。やっぱ、4-5-1っすよね。
・この試合で何よりも大事なのは先制点。そもそも、先制してないから7試合も勝てない訳で。その待望の先制点はティアニーのボックス内での仕掛けでした。ティアニーは誰よりもスプリントしてましたね。後半でも縦へ縦へスピード豊かな運ぶドリブルが効いてましたね。ここ最近では3バックの左になってしまっていたので、CBになってしまうと回数も限られてくる。やはり、ティアニーは左サイドバックじゃないとね。仲間が決めてくれないってのもあったけれども、この試合ではもうちょっとアシストになってもおかしくない折り返しあったからね。結果ももうちょっと出て欲しい選手だ。
・この試合ではジャカも中盤でパスを通しまくってましたね。受け手になる選手が複数出来る状況を作ってくれれば正確なプレーが出来る人なんでね。この試合では前半にチェルシーのプレスも緩かった。それだけボールを持ってる時間をくれたら、ジャカにとっては楽にプレーできたかもね。後半は急にチェルシーもガンガン来たので、中盤のカタチも4-4-2になったり、ウィロック投入後は3枚になった事もあり、更にプレーぶりは余裕になってましたね。さらにこの試合では直接FKを決めるという大仕事。あの距離、あの壁の越え方で、あの速さではどうしようもないですね。もう、退場しちゃダメだよ。
・いやー、今回の試合は若い選手がどうのこうのより、ちゃんと選手を適材適所に配置した事が良かったんではないでしょうか。まず、ティアニーのセンターバックからサイドバック、スミス・ロウのトップ下、サカのサイドバックからウィングなど、若干フォーメーション優先で選手を配置していた感があった。しかし、この試合ではティアニーもサカも躍動していた。サカに至ってはシュートリングも決めている。ラカゼットもCFでプレスしまくっていたし、PKではあるもののゴールも出来た。さぁ、これをキッカケに勝利を思い出そう。そして、フォメはやっぱり4-5-1でしょ。
・さ、何が良かったって久しぶりに観戦記が書けた事。そして、フルタイムでアーセナルが見れた事。プレミアリーグはここから「ボクシングデー」なんて言われて、過密日程となるんです。でも、そこでよーやっとアーセナルを観れるんで助かってたり。なので、年末年始もアーセナルの試合はきっちり観戦したいと思います。まさに、今日の夜にアウェーのブライトン戦があります。さすがに生では観ないけれども、じっくりと明日もビールと一緒に観戦しよっと。