・ここ最近で流行っているのが選手の声がスタジアムで響いているという事で、ちょっと面白いシーンがあったそうなんです。それが試合中のやり取りの中で「出ろよ!」「いや、無理!」っていうのがスタジアム中に響いたそうです。そして、スタジアム中で笑いも起っちゃったんですよ。微笑ましいっちゃ微笑ましいけど、選手は真剣にやってるやり取りの中で起きたシーンなんでね。笑っちゃ悪いとは思います・・・でも、笑っちゃいますね。選手だって「全部勝て!」ってのは無理よ。抜かれたら抜かれたでその選手の責任になるんで、出来ない事は出来ないと言おうよ。そうだ、無理には頑張らない。自分に出来る事をやろう。この動画でそう思いました。
-東京ヴェルディのメンバー【守備時】- -東京ヴェルディのメンバー【攻撃時】- 森田晃樹 大久保嘉人 井上潮音 大久保嘉人 小池純輝 (山下諒也)井上潮音 譲瑠チマ 山本理仁 小池純輝 森田晃樹 山本理仁 (佐藤優平)(クレビー) 譲瑠チマ福村貴幸 平 智広 近藤直也 奈良輪雄太 福村貴幸 平 智広 近藤直也 奈良輪雄太 (若狭大志) マテウス マテウス監督:永井秀樹SUB:柴崎貴広、澤井直人、新井瑞希 -京都サンガのメンバー- Pウタカ 曽根田穣 中野克哉 (金久保順) (谷内田哲平) 荒木大吾 庄司悦大 福岡慎平 飯田貴敬(石櫃洋祐) (野田隆之介) 安藤 淳 Jバイス 森脇良太 (本多勇喜) 若原智哉監督:實好礼忠SUB:清水圭介、川崎颯太
・ヴェルディはとにかくボールを運ぶ選手ばかりなんでね。みーんな荷物運んでるのよ。酸素と二酸化炭素を。はい、最近気に入ってる「はたらく細胞」から赤血球さんに来ていただきました。もう、みーんなこの子みたいに走り回ってる。荷物を届ける為に。前に表記してた「守備時」と「攻撃時」でフォメが変わるという事なんですが、書くの面倒だったんでやめてたんです。やっぱ、両方載せるって事にしました。ちなみにスマホだとどう? ちゃんと並んでる? まぐはPCで書いてるから、きっちりと見えてるんだけども。スマホだと見えないかもね。見切れてたりするかも。さて、こんな赤血球だらけのヴェルディの中で異質だったのが大久保嘉人でしたね。ずーっとヨルディ・バイスとやり合ってました。時には守備力ゼロの身体でぶつかって吹っ飛びFKを取ったりと駆け引きが面白い。「足を振る」という仕事は後半に1度だけありましたが、さすがに京都も大久保には最大限の警戒網を張ってました。やられる訳にはいかないわな。
・まさにホーミングクロス。今夜も炸裂しましたね。J2アシストキングの福村でございます。あのFKはもはや武器を通り越して兵器やね。これいつか直接入るよ。小池が触りそうで触れなくてゴールインみたいな。何が素晴らしいってバイスの頭をギリギリ越えて落ちてくるとこよ。俗にいう「一山越えるクロス」ってやつね。サッカー観てるとよく使われるフレーズでもある「一山越えないと」って言うじゃない。まさにこれが一山越えたやつですよ。これからも福村のFKは山を越えてくるよ。そういう訳で、これからは「山ガール」的なファッションで福村を迎えないといけませんね。あれ? もう山ガールって流行ってない? あー、コロナのせいか。最近聞かないのは。
・まぁ、そうなりますよね。右WGのポジションで試合に出ていたポルトガル移籍の藤本のおかげで出番が限られていた小池。この試合では1得点1アシストと結果を出してきましたね。昨年のトップスコアラーがいよいよ本領発揮してきそうですよ。右サイドからのダイアゴナルランが完全に裏を取った2点目のシーン。あれは見事でしたね。相手よりも前に体を入れて一人をかわし、角度の無い所からでも打ってきそうなスタンスでマイナスパス。完全に1人で2人引き付けましたからね。山本のJ初ゴールをお膳立てする余裕っぷり。今回は小池のプレーの落ち着きぶりを話したいのよ、なのにさ、山本がもっと落ち着いているのよ。左足に持ち替えてからの巻いて入るシュート。流れる様なシュートモーションですよ。もうちょっと慌てても可愛げってのがあるもんよ。まぐだったら最初の段階で右足ダイレクトで蹴ってホームランしか画が浮かばないね。絶対入らないやつ。こんだけ落ち着いてたらポルトガルが黙ってないよ、恐いったらないね。で? ポルトガルと言えば翔哉はどこいったん? ポルトの練習に参加してないそうだけど。
・はい、今回は3点目よりもクリーンシートが嬉しかったですね。クリーンシートって完封って意味ね。あ、そうそうまぐと同じで勘違いしちゃってる人いません? クリーンシートって無観客って意味じゃないんだよ。スコアボードに得点者を書かなかった = 白紙という意味なんですよ。シートとは紙、クリーンは白っていう意味だそうです。いやー、まぐはすっかり勘違いですよ。ずっとゴールが入らない = お客さんが沸かなかった = 観客いないのと同じ = 無観客・・・って思ってましたよ。シートとは座席、クリーンはいないって意味かと・・・恥ずかしい。という訳でこの試合は2-0で勝利と。ちなみに試合内容は3点目を取りに行っちゃった事で内容がブレましたね。勝ったからいい様なものの。佐藤が入るまで試合が落ち着かないの何の。ここは落ち着いてパス回しして時間を消費するのが得策。カウンターサッカーのお付き合いしちゃったのが締まらなかったね。まぁ、勝って何より。
東京ヴェルディ 2-0 京都サンガFC
得点者:小池純輝、山本理仁
MOM:FW小池純輝(初選出/通算19度目)・・・今年も目指せトップスコアラー
MOM:MF山本理仁(初選出/通算2度目)・・・J初ゴールおめ♪
MOM:DF福村貴幸(2度目)・・・一山越えよう
MOM:DF平 智広(2度目/通算12度目)・・・ウタカ相手に完封
MOM:DF近藤直也(初選出)・・・ウタカ相手にチャンスも無し
MVP:MF井上潮音(3度目/通算9度目)・・・最後までよく走りました
MVP:MF森田晃樹(2度目/通算3度目)・・・最後までよく走りました
MVP:MF飯田貴敬(サイドの勝負は凄かった)
MVP:FW曽根田穣(アウトサイドのシュートはセンスを感じさせる)
・ちょっと多いですが大盤振る舞いとなりました。ケガ人なども戻ってきたり、総力戦になりそうな今シーズンではベテランなども起用機会があるはず。この試合では近藤、クレビーニョ、大久保と復帰。まだまだ、彼らの力を必要になる時はあるからね。特にクレビーニョはかなり気合入ってましたね。3点目は自分が決めるんだっていう気迫が凄かった・・・えぇ、空回りしてましたけど。3点目よりゲームを作ってくれないと。まぁ、クレビーニョにそれを求めて無いので、元気がいちばん♪って思いで観てましたw。まぁ、最後は転んで立ち上がらないまま試合終わっちゃったけど。さ、また地獄の5連戦が始まる・・・そして、水曜日で観れない試合も続くという事か。