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Channel: まぐまぐまぐろんブログ・・・略して、まぐロ
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リュングベリ先生の17時間目 / 最後は流す余裕っぷり

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・まさに横綱相撲というか、貫禄を魅せつけられましたね。後半はなるべく温存。無理して攻めないというスタイルも出来るので、こちらとしては本番での「練習」にもならず、ただただ時間を消費するだけ。こういう時に現実的に考えたくなるもんだけど、サポーターは1点でも返せという感覚になるもの。なので、ラカゼットを投入して2トップという考えって起きにくいんだよね。もう、次を見据えてしまったと。その姿勢をもって観客も帰るという判断に至る。この試合はそんな感じかな。リバプールに倣って、ウチも鎌田でも獲ってみますか?
 

        -アーセナルのメンバー-           オーバメヤン     マルティ   Mエジル   ペ  ペ          (スミス・ロウ)         トレイラ  ゲンドジ       (ウィロック) コラシナツ  ソクラティ  チェンバス  ナイルズ(サ  カ)            レ  ノSUB:マルティネス、Dルイス、ネルソン、ラカゼット   -マンチェスター・シティのメンバー-          ジェズス ブライネ              スタリン     フォデン        ギュンド   (Bシルバ) ロドリ  (マフレズ) メンディ  フェルナ  オタメン  ウォーカー(ジンチェ)         エデルソンMSUB:ブラボ、タセンデ、カンセロ、ガルシア

 





・この試合は開始0分でマルティネリが決定機を演出。2人をはじき返してシュートまで行った。おお、今日は一味違うんじゃないか?と思った数秒後にブライネの一発。あ、ぼーん。誰もが知ってるグアルディオラの5レーン理論。そのハーフスペースの重要性っていう部分のケアなんて・・・今のアーセナルに出来る訳ないだろっ! 相手のスカウティングなんてやってる暇無いんじゃ。まさにシティのハイライト映像だけでこのシーンよく観る。ハーフスペースで縦を突破してマイナスパス。もしくは、そこへ走り出した選手にパス、ヒールで返してカットインシュート。これ定番。この試合での2失点はまさにシティらしいゴールでした。そんなの対応してる訳ないよね。そればかりかグエンドゥジを鼻であしらうかの様な突破でブライネの弾丸シュート。あんな威力のあるシュートも蹴れるんか。こういうシュートはラカゼットもやって欲しいな。今のアーセナルでシュート力はダントツでラカゼットでしょ。ペナの外から豪快に足を振り切って欲しいな。


・はい、この試合は3ゴール全部ブライネ。あ、1つはアシストだけど。あそこで縦を突破されちゃうだけでなく、クロスも上げさせちゃったのだから。そして、まぐはFOOTISTAのブライネが全然でないの!! 全く。もう次の第八弾出ちゃうじゃないか。まぁ、そんな事はどうでもいい。あわよくば、エンペラータイムが発動して1点でも獲ってくれないかという淡い期待は、シティが落ち着いた事で発動せず。さ、次だ次。次節は監督解任チーム同志の1戦。そして、同じ監督であるアンチェロッティを取り合っているらしいエバートンとの一戦。ただ、うちはアルテタが本命らしいのだが、アーセナルを分かっている監督の方が実績より良いと思う。条件は「お金は出さない、選手は入れ替えない、ポゼッションでお願い」を満たす監督なんでね。攻撃的ではあるけどアンチェロッティではないわな。


 

 


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