・はぁ・・・眠いよ・・・はぁ・・・悔しいよ・・・また、補強がままならないシーズンの始まりですね。とはいえ、CL出場しててもお金を出してくれないので、補強はきっとままならないでしょうけど。さて、今回はELの決勝をお送りするんですが、まぐとしてはアゼルバイジャンに行けなかった「ムヒタリアン」の為にとか、現役最後の試合を勝利で飾らせてあげたい「ツェフ」の為にという力がみなぎる要素はあったんですけどね。あれ? アザールもラストの試合だったの? あれ? 監督もラストの試合だったの? まさか、カンテもなの?・・・そうか、彼の為に要素はチェルシーの方が数が多かったのか。
-チェルシーのメンバー- Oジルー アザール ペドロR(ザッパコスタ) (ウィリアン) コバチッチ Nカンテ (バークリー) ジョルジ エメルソン Dルイス クリステ アスピリ ケ パSUB:カバジェロ、カミング、Mアロンソ、ケーヒル、アンパドゥ ギャラガー、マッキー・チュラン、イグアイン -アーセナルのメンバー- ラカゼット オーバメヤン Mエジル (ウィロック) コラシナツ Gジャカ トレイラ ナイルズ (ゲンドジ) モンレアル コッシー ソクラティ (イウォビ) PツェフSUB:レノ、イリエフ、リヒティ、ムスタフィ、ジェンキンソン エルネニー、ウェルベック、エンケティア、サカ
・恩返しとかめっちゃいらないから。この試合ではお互い「先制点」を取ったもん勝ちと言えるほど、スペースを開けないでリスク管理を徹底してました。なので、前半0-0はOKなんですよ。なので、0-0の時間をいかに長くするかだったのです。それが後半開始早々は早すぎた。まさにこういう楽してゴール取ってこうってのはお互い様だった。左からエメルソンのクロスにジルーがダイビングヘッドで先制。これでアーセナルはめちゃくちゃテンパったはずですよ。チェルシーが得意な堅守速攻の準備が整ってしまったのだから。
・ナイルズくん。かなり大きな授業料を支払う結果になってしまったね。チェルシーじゃなければ。審判が笛を吹いてくれれば。色々と後悔の念に苛まれている事でしょう。大きくなれよ。自陣で奪われてカウンターで簡単に失点になっちゃうんだよ。奪われてコバチッチ、アザール、ペドロまでのパス交換の早さ。自陣で奪われる = 失点というレベルなんですよ。今、このピッチのレベルというのは。逆にうちが同じ事をしていれば、エジル、オーバメヤン、ラカゼットであっさりゴールってのもあったはず。だからこそ、先制点が逆なら、うちが4-1も有り得る。ここはそういうレベルの場所なのだよ。ま、うちも終盤に同じ状況でウィロックは決めれませんでしたけど。ベンチの質の差ってのも痛感させられたり。
・まぐみたいな目が節穴でも、一番気をつけなきゃいけないのはアザール。ボールを持って前を向かせてはいけない。ましてや、そのうえでスペースなんて与えては絶対にいけない。おいおい、バイタルエリアを自由にドリブルなんて論外ですよ。そら、ジルーとワンツーパスだけでゴールなんてされちゃいますよ。立て続けの失点が心を折られてしまいましたね。もっと失点しててもおかしくなかった。逆にうちはイウォビが一矢報いたんですが、もうすでに組み立ても崩しもなくゴリ押しになってしまいました。せめて、セットプレイを多く狙うだとか、サイドから攻めるとか、何か3-0でも立て直すという姿勢が見たかったですね。さて、来期もまたこのELの決勝まで来ましょうか。なにせ、エメリ監督はEL大好きなもんで。5回目の決勝ってのも有り得そうだ。
・さて、EL決勝終わりました・・・後はすべてをリバプールに託しますか。これで選手の獲得に関しては、すべて妄想に終わりそうですね。噂にあがった18歳の子ぐらいは取れるかしら。ただ、このまま継続路線で行きたいですね。間違っても監督解任とかウルトラCを魅せないでくださいね。昨年は狙ってたらしいアレグリとか急に動かないように。そういうお金の使い方はしないでね。世の中には違約金だけで破産寸前のチームもあるそうなんで。補強っすよ、補強でお願いしますよ。