・長崎さんも大変みたいですね。なにせ、罰ゲーム(カップ戦)に参加させられちゃってるもんでね。どうも、その前後の試合で勝ち星を落としてしまっているという事だそうで。まぁ、うちもうちでPK恐怖症的な感じでね、PKを取ると同点になってしまうんじゃないかっていう気にさせられちゃうんですよ。なので、後半に倒された際にPK? FK? だけで大盛り上がりでしたね。むしろ、逆にFKなら入るんじゃね?みたいな。正直、佐藤のおかげなんだけど、「ほら、入ったー♪」みたいなね。みんなこんな感じで見てたんじゃないかな?
-東京ヴェルディのメンバー- 端戸 仁 小池純輝 (永田拓也) 藤本寛也 (レアンドロ) 佐藤優平 渡辺皓太 井上潮音 (山本理仁) 奈良輪雄太 平 智広 近藤直也 若狭大志 上福元直人SUB:柴崎貴広、李 栄直、梶川諒太、コイッチ -V・ファーレン長崎のメンバー- 畑 潤基 玉田圭司 (呉屋大翔)(李 宗浩) 澤田 崇 大竹洋平 島田 譲 新里 涼 (吉岡雅和) 香川勇気 角田 誠 高杉亮太 亀川諒史 徳重健太SUB:富澤雅也、崔 圭伯、翁長 聖、長谷川 悠
・開始早々に皓太のクロス、端戸のヘッド、小池のボレーで先制。素晴らしいですね。この試合では、皓太がラストパスを意識してスルーパスなども通してたりしてるんですね。それもそのはず。今回は森保監督が観戦していたという事で気合入ってたみたいですね。五輪世代に滑り込ませたいという気持ちも相まって、ベンチには山本くんまで入ってましたね。当然、森保さんだけじゃなくスタッフも来ているんでね。いろんな年代層へアピールしないといけない。さて、上の動画の意味が分かりませんけれども。昔流行ったCMでセシールですよ。CMの最後にフランス語で何か言ってるんですが、これが色々人によって聞こえ方が違うんですね。まぐは「きのふさくん(もしくはきのしたくん)、幸せそうなの」って聞こえるんですよ。えぇ、きっと「たけふさ」くん幸せそうなのに繋げたかったなじゃないかな。なにせ、A代表に飛び級で選ばれた「久保建英(たけふさ)」君が選ばれたそうじゃないの。ねぇ。無理矢理過ぎたかな。
・ヴェルディはここまで課題を1つづつ昇華させていくというカタチではありますが、実際開幕戦からそれがビタっとあえばスタートダッシュに繋がるんだけれども。ヴェルディの弱点でもあった中盤で奪われるは、この3ボランチ気味のシステムで完全に昇華出来ましたね。攻撃でも守備でも効果があります。さて、今度の課題は何でしょうか。いみじくも長崎がそれを教えてくれます。それがFWの畑。ついつい、玉田にばかり目が行ってしまうのは悲しいミーハーの性ですかね。長崎は攻撃のほとんどをしっかりと「終わらせる」んですね。それがラストパスでもあるアーリークロス、最終ラインの裏、もしくは畑のシュート。特にこの畑のシュートで終わるシーンが多い。こうなると、カウンターを取れないので、ヴェルディも1からビルドアップしないといけない。まぁ、単純に令和最初のゴールを決めたかっただけかもしれんけど。ただ、最近流行ってるCKを与えないで終了ってのやりましたね。文句言いたい気持ちもわかるけど、失礼はないように。令和だけに。結構、使いづらいな。
・これが冒頭に言ったやつですね。いやー、PK? FK? ってね。まぁ、正直レアンドロが居れば、何も言わなくてもPK蹴りたがるだろうけど、居ないとなると今やだれが蹴るんだか。さて、このFKでもいろいろありましたね。蹴った直後に急に寝そべる長崎のディフェンス。壁の下を蹴ってくるのを防止する作戦でしょうけど、本当に下を狙ったら痛いじゃ済まないけどね。これも左足で蹴るんじゃないかと藤本がいるのもいいですね。しかも、めっちゃ指示してるし。あれでGKの方を蹴ってくる可能性も感じちゃいますね。壁が割れてるところを通ったのかと思ったけど、壁の上超えてますね。試合後に寛也と相談して決めたといってるけれども、あのコースを蹴れるのはそうはいない。寛也の方も「礼はいらん」と言ってるかもね。令和だけに。ホワイトん時もこんな観戦記だった様な。
・さて、追加点が決まったからって満足してない? 追加点ってのは「3点目」も「4点目」も追加点なのだよ。2点目だけじゃないのだよ。その3点目を取るチャンスを2度も逃したのが寛也。まず、一つ目は相手陣内で奪ったボールを潮音から折り返し。ここでフリーで飛び込んだ寛也がボレーも外へ。これは気持ち先に入ってしまったんだろうけど、止める余裕もあったりするんだよね。まぁ、仕方ない。ただ、2度目のシーンは苦言を呈しちゃうね。それが交代のボードを第四審判が掲げてたんですよ。それに4番って出てるの見えちゃったのかな。自分からのチャンスであとはお任せってな感じで歩いてたんですよ。ボールがその後左サイドへ飛ばされたのもあってか、完全に歩いちゃった。むしろ、最後にもうひとっ走りとゴール前まで走っていたら、3点目だったかもしれないよ。そのまま、左サイドから突破してクロス。誰もいないPA内を素通りという残念な結果に。走りこんでいればプッシュするだけだったのに。最後の最後まであきらめちゃダメだね。こんな例は滅多にない、令和だけにね。もう、これ言いたい方に誘導してる自分がいる。
-東京ヴェルディのメンバー【理想】- レアンドロ 永田拓也 山本理仁 奈良輪雄太 佐藤優平 井上潮音 小池純輝 平 智広 近藤直也 若狭大志 上福元直人 -東京ヴェルディのメンバー【現実】- レアンドロ 永田拓也 佐藤優平 井上潮音 山本理仁 奈良輪雄太 平 智広 近藤直也 若狭大志 小池純輝 上福元直人
・うーん、こうなっちゃうんだよね。最終ラインを厚くして、サイドからのボールにも対応。守る時は5バックになる事でクロスをあげさせない事にも対応。途中出場選手を前に3人置くことで前線からのプレスにも対応・・・してるつもりなのに。結果的にはまたセットプレイで失点してる訳で、もし追加点取れてなかったらと考えると恐ろしいですね。ロスタイムにはポスト強襲のシーンもあるんで、かなり危なっかしい守備でしたよ。とはいえ、これで2-1勝利という事で久しぶりの勝利となりました。まぁ、こういう接戦で得た勝利ってのは、初めて観た方はおもしれーわ。令和だけに。つらくなってきたぞ。
東京ヴェルディ 2-1 V・ファーレン長崎
得点者:小池、佐藤 / 香川
MOM:MF佐藤優平(初選出/通算8度目)
MOM:FW小池純輝(3度目/通算12度目)
MOM:GK上福元直人(5度目/通算17度目)
MVP:MF渡辺皓太(初選出/通算9度目)
MVP:MF井上潮音(2度目/通算3度目)
MVP:DF香川勇気(初選出/通算3度目・・・おっとと間違えた)
MVP:FW畑 潤基(フィニッシュで常に顔を出していた)
・この試合で勝ち点3を取れたってのは大きいですね。ここから連勝街道に乗れるといいんですけど。攻撃に関して、すでに相手が研究してきてはいますが、「3ボランチ」での「いなす」事で作るゲームメイクはまだ盤石と言えるでしょう。今度は「カウンター」に関する事と、「攻撃の終わらせ方」「試合の終わらせ方」などでしょうかね。特に90分になってから、コーナーフラッグで時間を稼ぐみたいな展開も観たいですね。ただ、適当に前へクリアしてる状況からはさすがに抜け出さないと。
・え? 最後は言わないのかって? そんな事俺言わない・・・令和だけにね。