・さて、ケガ人も充実してきたアーセナルですが、今シーズンはカップ戦でのターンオーバーがハッキリしてていいですね。これだとケガ人は前よりは増えないはず・・・はず・・・。カップ戦だけでなく、クリスマスシーズンでのプレミア連戦でもターンオーバー出来るといいんだけどねー。
-スウォンジー戦のメンバー- ラカゼト アレクシス (Oジルー) Mエジル コラシナツ Gジャカ ラムジー ベジェリン(ホルディン) モンレアル メルティ コシェルニ PツェフSUB:メイシー、コクラン、ウィルシャー、イウォビ、ウォルコット
・それにしても、5バック+3ボランチってのは引きに引きまくりましたね。アーセナル相手に戦うにはこうでもせんといかん。とはいえ、メンバーはなかなかな選手が揃ってるチームなのにね。その中でも異彩を放っていたのがFWのエイブラハム。イングランドでもナイジェリアでもA代表を選べるそうですが、各年代代表はイングランドだそうで。チェルシーからのレンタル選手ってのもまた才能有りそう。ルカクもそうだし、ソランケもそうなるし、エンケティアもチェルシーだったんだよね。また、チェルシーには戻らない若手になりそーだ。んで、スウォンジーが先制しとります。
・いやー、ポドルスキーのシュートに匹敵するキャノンシューターだね。これで2度目かな? 左サイドにこぼれたボールを充分に溜めてからの一発。これのシュートブロックに行った選手もいたんだけど、あの至近距離で食らったら軽く致命傷レベルだよ。さて、今回の試合は先に言うけど、コラシナツ劇場となっております。攻守にわたってコラシナツが大活躍だったのです。タイトルにもあるけど、フリーで獲得してるんだよ。
・今度は大きなサイドチェンジ。これをジャカがしっかりと通してコラシナツへ。やはり、先ほどのキャノンのインパクトは大きかったようで、相手もシュートを撃たせまいと先ほどよりプレスも早めにいっております。しかし、この早めのプレスにも慌てずにマイナスパスで対応。ここにラムジーが残り足ボレーで流し込んで2-1と逆転。1G1Aとコラシナツが躍動しております。この試合はエジル、アレクシス、ラカゼットいるのに、そこを経由しないでゴールだもん。
・しかも、途中でコラシナツがまたやってくれます。ウイイレで言う所の「軸裏ターン」ですか。まさにそのスキルを持ってると言っても過言じゃないね。ゴールにアシストに結果を出したコラシナツを二人がかりで挟み込む。しかし、ここで足裏で引いてからのヒールパス。ま、まさかこんな格闘家ばりの体格を持ち合わせていながらのテクニシャンぶり。そんな繊細さも併せ持ってるなんて。ただ、ちと張り切り過ぎたのか、途中でアクシデントで交代。ハムって無ければいいんだけど。
・さ、明日の夜にELのレッドスター戦をこなした後、いよいよアウェーでのシティ戦となりますね。そろそろ、マンチェスター勢を止めないといけません。恐らくはレギュラー勢を全員休ませるぐらいの事はしそうですね。シティはどうしますか。CLナポリ戦のアウェーをどうこなすかで勝機は見えてくる。いや、アウェーだけど勝ちたいぃぃぃ~~~~。