・ホーム最終戦を観れないとはね。しかも、永井秀樹選手の何回目かの引退がかかった試合だというのに。社長の雄姿を見たかったなぁ。最終節は岐阜なんですが、こちらは残留を決めたものの、相手はまだ決まっていないという危険な試合になりますね。それでも、何とかして最終節ぐらいは観に行きたいと思います。昨年と同じくインフルエンザワクチン後なので、また熱っぽい中行く事になりそう。どうも、まぐは去勢されたウィルスにも勝てない様で熱出るんすわ。
-東京ヴェルディメンバー- 高木大輔 ドウグラス (二川孝広) 高木善朗 安西幸輝 安在和樹 高木純平 澤井直人 (杉本竜士) 井林 章 平 智広 田村直也 (永井秀樹) 鈴木椋大SUB:柴崎貴広、大木 暁、渡辺皓太、ピニェイロ -セレッソ大阪メンバー- 柿谷曜一朗 杉本健勇 清原翔平 (澤上竜二) (田代有三) 丸橋祐介 ソウザ 秋山大地 松田 陸 (関口訓充) 山村和也 山下達也 田中裕介 丹野研太SUB:武田博行、酒本憲幸、椋原健太、庄司朋乃也
・前回の松本戦同様にミスマッチで戦うのは限界がありますかね。今回は最初っからミラーゲームでまったりと試合にのぞみます。その割に何があったのでしょうか。ゴール裏で見てたらわかるのかな。ソウザのミドルシュートがGK鈴木の手をはじいてゴールイン。うーん、録画放送では真横だけなんで分かりにくいんだけど、何か正面にも見えるんですけど。誰かに当たってコース変わったのだろうか、開始1分いきなり先制されてしまいました。
・その後、セレッソが急にまったりとサッカーを展開。ヴェルディから奪ってカウンターでいっかってな具合で追加点狙いにはなかなか来ない。今年のヴェルディに多いのが、こういう失点で先手を取られ過ぎてる点ですかね。後はヴェルディ攻略法をしっかりと読み込めば勝てる訳ですからね。昨年、口を酸っぱくしてまで言っていた「0-0の時間を長くする」ってのが今年は出来なかった。
・むしろ、ヴェルディペースだった試合なんだけど、何故か失点してしまうもんですね。懐かしの杉本健勇がボールを持ち、左サイドの柿谷をチラ見した後にアーリークロス。ここでのチラ見で澤井が移動。どフリーの体制で放ったクロスは田代へどんピシャ。田代も一度トラップする余裕もあってのボレーで0-2。いやー、リスクをかけない戦い方だけで点を取られてしまうんですよ。なので、来シーズンに向けて・・・解雇される選手でもいいから、補強はした方がいいのではないかと。お金ないけど。
・永井を師匠と仰ぎ、尊敬していたであろう澤井がロスタイムにゴール。そういや、前に永井のスルーパスに澤井が飛び出してゴール決めたシーンありましたねー。とにかく、永井が入ったら急にヴェルディらしいサッカーになりますね。澤井じゃなくて、実際は善朗がこうなってくれないと。ただ、ここのゴールは素晴らしかったですね。善朗の縦パス、永井がまたいで、澤井のフリックオン、大輔とダイレクトでワンツー、澤井がシュート。一連の流れが凄すぎる。まぁ、ロスタイムで1-2で負けてるんだけど、このゴールで充分楽しめたのではないでしょーか。まぐは観てないけど・・・。
東京ヴェルディ 1-2 セレッソ大阪
得点者:澤井直人 / ソウザ、田代
MOM:MFソウザ(シュートめっちゃ撃ってる人の一発)
MOM:FW田代有三(決定的な2点目)
MOM:FW杉本健勇(澤井を出し抜いたフェイント)
MVP:MF澤井直人(3度目/通算10度目)
MVP:MF永井秀樹(初選出/通算8度目)
・という訳で、長い間お疲れ様でした。最終節にも出場の機会があるといいな。相手にラモスは居ないけれど、同時期に活躍した方ですからね。全盛期の永井秀樹と言えば、ドリブルのスピードとボールを持ってない時の全力疾走が同じスピードという恐ろしい選手でした。どちらかと言えば、そのプレーはヴェルディよりも清水エスパルスで開花した印象ですけど。横浜フリューゲルスでもそのプレーはありました。バイタルでドリブルで行く、シュート行く、パス行く?っていうのが上手かった印象ですね。ドリブルも人を抜くというより、広大なスペースを運ぶタイプのドリブルですね。なので、こんなことを言ったら本末転倒ですが、実際ヴェルディのサッカーじゃない方がハマるというね。それでも、いつまでもヴェルディの選手というイメージが強かった。本当にお疲れ様でした。